こんにちは。
春に昭和大学江東豊洲病院にて出産した
かもめゆりな です。
退院後、2週間程度で行った
任意の助産師外来についてです。
◇助産師外来の予約◇
助産師外来の予約は、
入院中に助産師さんから案内があります。
希望する場合は、
助産師さんのPCで候補日を確認して、
その場で予約できます。
特筆した心配はありませんでしたが、
退院後の生活が不安だったため、
なんとなく予約しました。
◇助産師外来の準備◇
まずは、多くの方の場合、
退院後、初めての外出となります。
どうやって連れていくか悩みました。
おくるみか、エルゴか。
というのも、
私が持っているエルゴは、
新生児パッドつきなので、
新生児の使用は問題ないのですが、
体重3.5kg以上となっています。
しかし、体重計ではかってみたら、
3.5kgを越えていたので、大丈夫でした。
初エルゴ!
エルゴでの移動自体はとっても快適でした。
腰で支えるため、肩が楽ですし、
なんと、入れている間は、
ちぃ太郎が泣かない!
思ったより早く出番が来たので、
妊娠中に買っておいて良かったです!
更に、自分のお出掛けセットに加え、
赤ちゃんとのお出掛けには、
用意するものがたくさんあります。
また、授乳量を計測するため、
直前の授乳は避けて、お腹を空かせるよう
受診の1時間前までの授乳の指示があります。
でも、空腹が続くと泣いてしまうため、
出掛ける前に授乳。
これも意外に時間がかかります。
私の場合、おむつ替えもしていたら、
シーツを汚されてしまい、
急遽、洗濯することに!
一時間早く着くつもりで支度をして、
予約時間ぴったりになってしまいました。
ただ、行ってから気付きましたが、
始まってから体重計測の直前に、
おむつ替えの指示があるので、
出掛ける直前のおむつ替えは不要でした。
また、服を脱がせるため、
着脱しやすい服にしておけば良かったです。
◇助産師外来の持ち物◇
・母子手帳
・診察券(お母さん)
・おむつ、おしり拭き
・育児日記
(母乳、ミルク、うんちの平均回数がわかるもの)
【念のため】
・おくるみ
・着替えの服
・ガーゼ
・診察券(赤ちゃん)
・保険証(お母さん)
◇助産師外来の内容◇
いつもの妊婦検診のように、
女性外来で受付をします。
エジンバラ産後うつ質問票のほかに、
母乳、ミルク、うんちの回数を
記入する用紙がありますので、
平均値を知っておくとスムーズです。
私は、スマホのアプリで管理しているので、
それを見ながら記入しました。
受付前のソファーで待機していると、
担当の助産師さんに呼ばれます。
私の場合は、
入院中にお会いしたことがない方でした。
小児科側の診察室に入り、
まずは、おむつ替え。
おむつ1枚にして、体重計測。
着脱しやすい服だとスムーズです。
黄疸もチェック。
その後、授乳しながら、
母乳育児や育児全般について相談します。
幸い、産後うつにはならなかったため、
全体的に、母乳ケアが中心でした。
ちぃ太郎は黄疸の数値が少し高かったため、
小児科に確認に行ってくださりました。
こういうときは、総合病院だと安心です。
授乳後に再度、体重計測。
そこから、授乳量を算出。
母乳だと量が足りているか不安になるので、
ここで一安心できました。
◇助産師外来の所要時間◇
助産師外来の所要時間は、
30〜40分程度です。
私の場合は、授乳時間が長く、
また小児科への確認を要したため、
45分程度かかってしまいました。
◇助産師外来の費用◇
助産師外来の費用は、
3000円です。
◇助産師外来は必要か?◇
助産師外来に行った感想です。
私はなんとなく予約しましたが、
必要性は人それぞれだと感じました。
産後うつの懸念がある方は、
行った方がいいかもしれません。
母乳育児で悩みのある方も、
色々相談できる場になっています。
家ではわからない、g単位の体重や、
授乳量の計測が可能なので、
母乳の量が足りているか不安な方にも
おすすめです。
また、家族以外と話すのも久しぶりの方も、
世間話程度でも、話を聞いてもらえると、
息抜きになります。
ただ、外に出るのも辛いという方は、
無理に行く必要はありません。
昭和大学江東豊洲病院が遠いという方も、
江東区でも同様のサービスはあるようなので、
それらを活用されてもいいと思います。